解毒システムを理解し治癒効果を高める
内臓治療において弱っている臓器にアプローチをする場合解毒システムがしっかりと機能しないと自然治癒力が多く働かない。
体内において有毒な物質も多く存在しているため解毒機能の最も大きい肝臓からアプローチするのが良い。
人によって老廃物や有毒物質の蓄積量も異なるため、体液循環を行った場合に不快な症状などが出るケースは稀である。
身体の解毒システム4つとは?
皮膚
皮膚は、解毒システムの1つです。
重金属(有害ミネラル)や脂溶性毒素が汗として排泄される。
汗は毒素を排泄する重要な行為ということになり汗かきや汗の匂いが強い人は
毒素が多すぎる可能性が高い。
そして汗かきの要因として
毒素が多いことや
肝臓や腎臓が疲労している可能性が高い。
皮膚は3つ目の腎臓。
腎臓と皮膚は関連が深い。
2番目の解毒システムは
腸
腸は、腸内細菌から出る毒素や
胆汁中に排泄された脂溶性毒素は
便を通して排泄されます。
便は解毒システムの中で重要な役割をしています。
便秘は解毒できていないということにもなりますね。
内臓調整で便を出せるシステムを作り上げることが重要になってきます。
3番目の解毒システムは
腎臓
腎臓では肝臓によって水溶性になった、
多くの毒物は尿を通して排出されます。
アルコールを飲むと尿が近くなるのも、
あれは身体が素早くアルコールを処理して
腎臓から解毒してくれている証拠です。
4番目の解毒システム
肝臓
肝臓は以下の方法で解毒を行う。
①血液の濾過
ここでは腸の細菌や免疫複合体が濾過されます。
②胆汁の排出
コレステロール、ホルモン、ヘモグロビン分解物、余剰カルシウムなどの毒素が胆汁へ排出されます。
③第1、2相解毒システム
薬物、食品、栄養素、環境物質、
有害ミネラル、アルコール、たばこなど
のあらゆる物質を段階的に中和していきます。
毒素は細胞レベルに悪影響を及ぼす物質です。
毒素には基本的に4種類あります。
①重金属
②化学的化合物
③微生物性化合物
④タンパク質代謝の分解物
経絡治療によって解毒システムの向上はできるものの、根本的な治療を目指すのであれば生活習慣の見直しも必要となってきます。
参考文献
・オールアプローチ協会
・心と体の解毒地図
・毒素をためると病気になる 排毒・解毒で病気は治る
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